弊社では、お体の不自由な患者様の新幹線をご利用しての長距離移動、新幹線の多目的室を利用した同行移送、移動時間の短縮、コスト削減を考え実績を積みまして、新幹線を利用した遠距離移送を実現しております。
ご相談には、患者様の病名や容態などにより事前の詳しいお打ち合わせが必要な場合があります、
最低レベル弊社使用サイズのリクライニング車椅子(写真下)でのご移動が可能で、
尚且つ医師の指示の下、容態が比較的安定している患者様のご移動を可能にしております。
但し、公共交通機関ですので伝染するおそれのある患者様はご利用できない場合もあります。
お身体の不自由な患者様や酸素、吸引が必要など医師の指示の下、ご転院が可能と思われます患者様、
またレスピレーター(PHILIPS社製、Dr同乗)を継続使用しての長距離ご転院に成功しております。
多目的室を使用した移動には早めのご予約、JR各社にて案内スリップ同意条件などがあり、
お手続きの際の切符購入が望ましく、多目的室利用の場合は、指定席2名様分の運賃のほか、
停電時の時や医療用酸素ボンベ持ち込み本数、最寄り駅のバリヤフリーやエレベーターの問題を考慮した上で 、
現地の福祉タクシーや寝台自動車の連携などが必要です。
列車内で電源を用いた医療機器使用もしくはお医者様が同行して新幹線を利用されるお客様へ JR案内スリップ
新幹線・列車の車内に持ち込めるものは、タテ・ヨコ・高さの合計が 250cm(ただし最大部の長さは2mまで)のもので2個までです。
ただし、車椅子については、長さ及び高さが120cm以内、幅が70cm以内のものに限り、お持ち込み頂けます。
上記条件を満たさないものは、いかなる物品も持ち込めませんので、ご乗車ができません。>